5月1日の日経新聞にて、弊社の取り組みが記事になりました。
株式会社Nayutaは、第2期MUFGデジタルアクセラレータに参加することが決定しました。
約4ヶ月の期間、担当メンター、関係会社の支援を受け、事業プランのブラッシュアップ等を行い事業立ち上げに向けて取り組んでまいります。
http://www.bk.mufg.jp/info/pdf/20170313_accelerator.pdf
Techcrunchにて取り上げて頂きました。
BTCNEWSにて取り上げて頂きました。
株式会社Nayuta(本社:福岡市中央区、代表取締役:栗元憲一)は、パブリックブロックチェーン上の価値をリアルタイムで安全にやりとりできるプロトタイプを開発しました。
仮想通貨技術で2nd Layerと呼ばれる、双方向Micropayment channel技術(1)とHTLCs(Hashed Timelock contracts)技術(2)を組み合わせ、Testnet上のビットコイン(*3)をブロックチェーンのブロックタイム時間待つことなく安全にやりとりを行います。
ClientソフトウェアとHubソフトウェアを独自実装し、Hubにデポジットしている任意の二者のClient間でビットコインの送受金を行います。この際、Hubはビットコインを横取りすることが不可能であり、また受領者はビットコインのブロックタイム時間10分を待たずに受金したと安全に判断できます。
HUBを通したClient間の送金のデモとして、スマートフォンからArduinoシールドへのTestnet上のビットコイン支払いの実験を行いました。
本技術はOpenAssetsプロトコルにも応用可能であり、パブリックチェーン上のアセットもリアルタイムで送受信ができるように開発中です。2nd Layer技術はIoTに限らず世界中で様々な分野で注目されており、開発パートナーとなるアプリケーション企業を募集しております。
本プロトタイプの開発は、福岡市新製品等開発促進事業に採択され、福岡市の支援のもとに行われています。
*1, *2, 図参照
*3 現在、Bitcoinのsegwitと呼ばれる仕様変更がtestnetのみアクティベートされ、実際のBitcoinのネットワークではアクティベート待ちの状態であるためtestnet上で開発・実験しています。
日経ビッグデータ刊行の「この一冊でまるごとわかる ブロックチェーン&ビットコイン」にてスマートコントラクトの説明を執筆しました。
12月8日 OKINAWA OPEN DAYS 2016にて、
慶應義塾大学SFC研究所の斉藤 賢爾 先生と「ブロックチェーン : 理論と実践の対話」という題でパネルディスカッションを行います。
http://www.okinawaopenlabs.org/ood/2016/program_day4/#day4_01
明星和楽 [TechDay] Fintech, 国内外の実際
パネルディスカッションに参加しました。
みずほ証券・Finovators 小川さん
Fintech協会 落合さん
マイクロソフト 増渕さん
と異なる立場から、Fintech、ブロックチェーン、仮想通貨の様々な話が行われました。